なぜShopifyを始めることにしたのか?コロナ禍の中、オンラインで手軽に注文できるシステムを
それは、まずコロナという状況になったってことが一番大きいかなと思います。
2020年の初めての緊急事態宣言の時、去年の5月頃丁度コロナが広まっていった時期に
飲食店を経営している友達から大変厳しい状況なことなどを聞いていたりしていました。
そこで、何かできないかとオンライン注文システムの構築を考えました。
最初は自前で構築できないかと色々な技術調査をしたのですが、
なかなかこれといったのがありませんでした。
そうして、2〜3ヶ月たった頃にShopifyで飲食店などであっても オンラインの注文システムが作れるというのが、 私のアンテナに引っかかってきました。
そこでShopifyのことを調べて、実際にパートナー登録などもして 現在、お仕事をさせていただいている取引先のショッピングサイトを 新たにShopifyで構築させていただきました。
その後に、もっとShopifyの知識を深めたいと思い、 Shopifyが主催する「ShopifyPartnerBootCamp#3」という 6週間のスケジュールでShopifyの機能や運営面の様々なノウハウを身に着けられる内容の講義に参加しました。
そこで基本的なShopifyの使い方、活用事例などを学び、これはShopifyに本腰いれて事業として取り組んでいったほうが、これからの社会を考えても賢明だとの思いにいたりました。
何よりも講義を通してShopify社がしっかりとパートナーを育てていこうという方針や気概が伝わってきて、それだけでもやってまず間違いないだろうなと気持ちになりました。
そして今年の年明けには、経営パートナーでもある妻の個人アーティスト作品の販売サイトをまずShopifyで構築しました。商品点数が少ないこともありますが、約3週間ほどでリリースができました。
法人化と同時にショッピングサイトも運営している弊社としても、ショッピングサイトは運用のほうが何よりも大事なことを理解していたので、小さく素早く始められて運用に力を入れられるShopifyはEC運営にはピッタリなシステムだと思いました。
そしてShopifyの管理画面からデザインを編集するのも、あまりITに強くない妻でも簡単にできるようで好評でした。
まだまだ使いながら運用しながらShopifyに慣れていっている段階ではあると思います。
自社のECもShopifyで本格的に構築して、これからノウハウを蓄積していければと思っています。
コロナ禍の中、オンラインでの販売は確実に増えていますし、またその進歩、成熟も必要だと思っています。
その最右翼のサービスともいえるのが、Shopifyだと思っています。
これからも、Shopifyでの事業展開を進めていって、オンラインでの良質なコミュニケーションを増やしていければと思っています。