### はじめに
ECプラットフォームを選ぶ際、多くの選択肢がありますが、今回は、日本で人気のあるBASEと世界的に広く利用されているShopifyを比較して、それぞれの機能面でのメリットとデメリットをご紹介します。特に、将来的に越境ECを検討している方には、どちらがおすすめなのか、具体的な事例を踏まえながら解説します。

### 機能面での比較
#### Shopify

豊富なアプリとテンプレートが利用できる
多言語・多通貨対応で越境ECに強い
SEO対策がしやすい機能が充実
24時間365日のカスタマーサポートがあり、英語・日本語対応
オンラインコミュニティや知識ベースが充実

#### BASE

日本市場向けの機能が充実
無料で開店できる
シンプルで使いやすいインターフェイス
サポートは日本語のみで、営業時間内に限定される
オンラインでの情報提供やサポートが充実


### 越境ECを考慮した場合のおすすめ
Shopifyは多言語・多通貨対応があり、国際的なECプラットフォームとしての実績が豊富。また、SEO対策がしやすく、グローバルなビジネス展開に向いています。一方、BASEは日本市場向けの機能が充実しており、国内での販売に特化しています。越境ECを考慮する場合、国際的な取引に対応できる機能が限定的であるため、Shopifyがおすすめです。

### まとめ
ShopifyとBASEは、それぞれ異なる機能面での特徴を持っています。Shopifyは、越境ECを含むグローバルなビジネス展開に強く、豊富なアプリやテンプレートが利用できるため、カスタマイズ性が高いです。また、充実したサポート体制が整っています。一方、BASEは、日本市場向けの機能が充実しており、シンプルで使いやすいインターフェイスが魅力です。また、無料で開店できる点も初期費用を抑えたい方には嬉しいポイントです。ただし、国際的な取引に対応できる機能が限定的であるため、越境ECを考慮する場合にはShopifyの方が適しています。

最終的には、あなたのビジネスの目的や規模、将来の展望によって選ぶべきECプラットフォームが異なります。本記事で紹介した機能面でのメリット・デメリットを参考に、自社に最適なプラットフォームを選択してください。どちらのプラットフォームも、無料トライアル期間があるため、実際に試してみて、自分のビジネスに合った選択をすることが大切です。

ShopifyとBASEを比較: あなたのビジネスに最適なECプラットフォームを見つける

Shopifyは、世界中で利用されている多機能なECサイト構築プラットフォームです。今回は、2023年時点でのShopifyの料金プランについて解説し、年払いでの割引価格、日本円での年額費用やIT導入補助金を活用した費用削減方法をご紹介します。

### Shopifyの料金プラン（2023年時点）

Shopifyでは主に3つの料金プランが提供されています。それぞれのプランによって、利用できる機能やサービスが異なります。

* Basic （月額33ドル）
* Standard（月額92ドル）
* Advanced （月額399ドル）

また、Shopify Plusというエンタープライズ向けのプランも存在しますが、料金は個別に相談となります。

### 年払いでの割引価格

Shopifyでは、年払いを選択することで料金が25%割引になります。それぞれのプランの年払い割引価格は以下の通りです。

* Basic: 月額あたり25ドル
* Standard: 月額あたり69ドル
* Advanced: 月額あたり299ドル

### 日本円での年額費用（年払い割引適用後）

2023年時点での為替レート（1ドル=134円）を基準に換算すると以下の通りです。

* Basic: 年額40,200円
* Standard: 年額110,616円
* Advanced: 年額479,832円


### IT導入補助金を活用した費用削減方法

弊社では、IT導入補助金を利用することで、Shopifyの導入費用を抑えることが可能です。IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に、国が最大2/3の補助を行う制度です。

この制度を利用すれば、Shopifyの導入費用が大幅に削減されるため、初期費用の負担が軽減されます。ただし、IT導入補助金は審査があり、申請から承認までに時間がかかる場合があるため、早めの手続きが必要です。

### まとめ

2023年時点でのShopifyの料金プランは、機能やサービスによって異なる3つのプランが用意されています。年払いを選択することで25%割引されるため、日本円での年額費用を確認し、さらにIT導入補助金を活用することで、費用を抑えながらShopifyを導入することが可能です。ぜひ、弊社のサポートを活用し、効果的なECサイト運営を始めてください。

2023年時点のShopify料金プランの解説 - 年払いでの割引価格、日本円での年額費用とIT導入補助金を活用した費用削減方法

かつて誰も知らなかったWordpressが、今や世界的に浸透し、ほとんどのサイトがWordpressで作られているほど人気があるのは驚くべきことです。2007年には、Movable Typeが主流でしたが、オープンソースのWordpressが登場し、次第に人気が高まりました。2022年時点でのWordpressの世界シェアは全ウェブサイトの43.3％、CMS市場では65.1％に達しています。

しかし、フロントエンドの世界ではJavascriptが主役になっており、その変化に合わせてWordpressもHeadlessCMSとして活用されるようになりました。WP REST APIをリリースすることで、JavascriptフレームワークでもWordpressのデータが扱いやすくなりました。VueやReactとの相性も良いと考えられます。

それにもかかわらず、新しいHeadlessCMSを採用する主な理由は3つあります。まず、サーバーレスの利点が大きく、サーバー契約が不要であることが魅力的です。次に、フロントエンドに集中したいという開発者の思いが強く反映されています。そして最後に、新しい技術への好奇心や挑戦意欲が後押ししています。

## フロントエンドの進化とHeadlessCMSの台頭：WordPressのノウハウが新しい時代に活きる

フロントエンドのためのバックエンド（BFF）の考え方が今のトレンドであり、HeadlessCMSがそのニーズに応えています。しかし、Wordpressも引き続き素晴らしく、今後も使われ続けるでしょう。Wordpressで培ったノウハウは、新しいHeadlessCMSでも生かされます。

HeadlessCMSの発展には、知識共有が必要不可欠です。Wordpressの普及にはインターネットでのノウハウ共有が大きな要因でした。これからも、得た知識を積極的に発信していくことが重要だと考えます。

## HeadlessCMSの魅力: コスト削減、開発効率アップ、柔軟性向上
headressCMSの利点をもっと詳しく見てみましょう。まず、サーバーレスによってサーバーの契約が不要であり、コストやメンテナンスの負担が軽減されます。また、フロントエンドとバックエンドが分離されているため、フロントエンドの開発に集中することができます。さらに、様々なフレームワークとの相性が良く、柔軟な開発が可能です。

 ## HeadlessCMSとWordpressの比較: 機能性、セキュリティリスク、運用コスト
HeadlessCMSは、機能性や拡張性が高く、APIを介してデータを取得することができます。これにより、複数のプラットフォームでの展開が容易になり、マルチチャンネル対応が可能です。また、セキュリティ面でも優れており、従来のCMSに比べてリスクが軽減されます。

一方、Wordpressは非常に人気があるため、サイバー攻撃のターゲットとなりやすく、セキュリティリスクが高まることがあります。また、プラグインやテーマの脆弱性が悪用されることが多く、定期的なアップデートやメンテナンスが欠かせません。これにより、運用コストや手間が増加し、セキュリティ対策に割くリソースが多くなることが懸念されます。

## Web開発業界の進化: 従来のCMSとHeadlessCMSの共存と将来展望
現在のWeb開発業界では、新しい技術やトレンドが次々と現れており、常に進化し続けています。HeadlessCMSは、その一環として急速に普及しつつありますが、まだまだWordpressのような従来のCMSも根強い人気があります。将来的には、どのようなCMSが主流となるのか、また新たな技術が登場するのか、引き続き注目が集まるでしょう。

総括すると、従来のWordpressはそのシェアやノウハウから今後も使われ続けるであろう偉大なCMSですが、新しい技術やトレンドに対応したHeadlessCMSも魅力的な選択肢として登場しています。開発者は、それぞれのCMSの利点や短所を理解し、プロジェクトのニーズに応じて最適な選択を行うことが求められます。そして、知識や経験を共有することで、CMSの発展に貢献し続けることが重要です。

フロントエンドの世界ではJavascriptが主役になっており、その変化に合わせてWordpressもHeadlessCMSとして活用されるようになりました。WP REST APIをリリースすることで、JavascriptフレームワークでもWordpressのデータが扱いやすくなりました。VueやReactとの相性も良いと考えられます。

HeadlessCMSの魅力と将来性: Wordpressとの比較と、新しいWeb開発トレンドへの対応

2023年になり、新型コロナウイルスの影響が徐々に落ち着いてきましたが、まだまだオンラインでの販売やサービス提供は重要です。というのも、顧客たちはコロナ禍を通してオンライン注文に慣れてきており、これからもそのニーズが高まることが予想されるからです。

ちなみに、私たちのオンライン注文システム構築のきっかけは、友人が経営する飲食店がコロナ禍で苦しんでいる様子を見たことから。でも、自前でシステムを構築する方法はわからず、Shopifyの存在を知るまでには数ヶ月かかりました。でも、Shopifyを使えば、月額29ドルという手頃な価格で簡単に始められるうえ、運用にも力を入れやすいということが分かりました。

実際、私たちはShopifyを使って飲食店だけでなく、様々な業界のオンライン注文システムを構築しています。そして、使い方も簡単で、ITに不慣れな方でも管理画面からデザインを編集できます。多くの方から支持されている理由はそこにあるのかもしれません。

最近は、飲食店だけでなく、さまざまな業界においてもオンライン販売やサービス提供がますます重要になっています。この変化には、新型コロナウイルスの影響が大きく、多くの人々がオンラインでの買い物やサービス利用に慣れたことが背景にあります。

例えば、美容室やネイルサロンなどの接客サービス業界でも、オンライン予約システムの導入が進んでいます。昔は電話で予約するのが主流でしたが、今ではオンライン予約システムを利用することで、顧客の手間を減らし、予約の確認や変更もスムーズに行えるようになりました。また、顧客が自分の都合に合わせて予約を入れられるようになったことで、店舗側もスムーズな予約管理ができるようになりました。

Shopifyは、初めての人でも簡単に使えるようになっており、月額29ドル（約3,000円）という手頃な価格帯で利用できます。多くのプラットフォームと連携が可能で、ショップのデザインや機能拡張も自由自在に行えます。

オンライン販売・注文が急速に普及している現在、私たちはShopifyを活用して、さまざまな業界でオンライン注文システムを構築し、顧客との良好なコミュニケーションを図っています。これからも、Shopifyでの事業展開を進め、オンラインサービス提供の可能性を広げていきたいと思っています。





コロナ禍を乗り越え、Shopifyを活用したオンライン注文システムが飲食店を支援

## はじめに：Shopifyの進化と多機能性
Shopifyは、もともとECプラットフォームとして広く知られていましたが、その機能は日々進化し、さまざまな業界で活用されるようになっています。本記事では、Shopifyの多機能性と業界横断的な活用事例について紹介します。

## Shopifyの基本機能：ECプラットフォームとしての強み
Shopifyは、簡単な操作でオンラインショップを立ち上げられることで人気を博しています。また、多くのデザインテンプレートやアプリが用意されており、個別のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

## Shopifyの多機能性：オンライン予約システムやPOS機能
Shopifyは、ECプラットフォームだけでなく、オンライン予約システムやPOS機能も提供しています。これにより、美容室やネイルサロンなどの接客サービス業界でも活用されるようになっています。

## 事例紹介：Shopifyを活用した飲食店のオンライン注文システム
新型コロナウイルスの影響で、飲食店でもオンライン注文が増える中、Shopifyを使ったオンライン注文システムの構築が進んでいます。これにより、多くの飲食店が販売チャンネルを拡大し、経営の安定化につながっています。

## 事例紹介：Shopifyを活用したイベント企画・運営業界
イベント企画や運営業界でも、Shopifyを利用したチケット販売システムが導入されています。オンラインでのチケット購入や予約が可能になり、顧客の利便性向上と業務効率化が実現しています。

## まとめ：Shopifyの今後の展望
Shopifyは、ECプラットフォームとしての基本機能に加え、多機能性と業界横断的な活用事例で注目を集めています。今後も、さまざまな業界での活用が期待され、Shopifyの可能性はさらに広がりそうです。

Shopifyはもはや「ECプラットフォーム」としてのツールだけではない。

それは、まずコロナという状況になったってことが一番大きいかなと思います。

2020年の初めての緊急事態宣言の時、去年の5月頃丁度コロナが広まっていった時期に

飲食店を経営している友達から大変厳しい状況なことなどを聞いていたりしていました。

そこで、何かできないかとオンライン注文システムの構築を考えました。

最初は自前で構築できないかと色々な技術調査をしたのですが、

なかなかこれといったのがありませんでした。

そうして、２〜３ヶ月たった頃にShopifyで飲食店などであっても
オンラインの注文システムが作れるというのが、
私のアンテナに引っかかってきました。

そこでShopifyのことを調べて、実際にパートナー登録などもして
現在、お仕事をさせていただいている取引先のショッピングサイトを
新たにShopifyで構築させていただきました。

その後に、もっとShopifyの知識を深めたいと思い、
Shopifyが主催する[「ShopifyPartnerBootCamp#3」](https://shopify-guide.net/shopify-partner-boot-camp-3rd/)という
6週間のスケジュールでShopifyの機能や運営面の様々なノウハウを身に着けられる内容の講義に参加しました。

そこで基本的なShopifyの使い方、活用事例などを学び、これはShopifyに本腰いれて事業として取り組んでいったほうが、これからの社会を考えても賢明だとの思いにいたりました。

何よりも講義を通してShopify社がしっかりとパートナーを育てていこうという方針や気概が伝わってきて、それだけでもやってまず間違いないだろうなと気持ちになりました。

そして今年の年明けには、経営パートナーでもある妻の個人アーティスト作品の販売サイトをまずShopifyで構築しました。商品点数が少ないこともありますが、約3週間ほどでリリースができました。

法人化と同時にショッピングサイトも運営している弊社としても、ショッピングサイトは運用のほうが何よりも大事なことを理解していたので、小さく素早く始められて運用に力を入れられるShopifyはEC運営にはピッタリなシステムだと思いました。

そしてShopifyの管理画面からデザインを編集するのも、あまりITに強くない妻でも簡単にできるようで好評でした。

まだまだ使いながら運用しながらShopifyに慣れていっている段階ではあると思います。

自社のECもShopifyで本格的に構築して、これからノウハウを蓄積していければと思っています。

コロナ禍の中、オンラインでの販売は確実に増えていますし、またその進歩、成熟も必要だと思っています。

その最右翼のサービスともいえるのが、Shopifyだと思っています。

これからも、Shopifyでの事業展開を進めていって、オンラインでの良質なコミュニケーションを増やしていければと思っています。



なぜShopifyを始めることにしたのか？その経緯を書いてみました。

なぜShopifyを始めることにしたのか？コロナ禍の中、オンラインで手軽に注文できるシステムを

それでは、HeadlessCMSを活用して事業の成長に対応できるサイト構築の方法についてお話しします。

まず、HeadlessCMSは高速なページ表示が可能です。フロントエンドとバックエンドが別々に動作するため、ユーザーにとってサイトの利用が快適です。これにより、成長する事業にも確実に対応できます。

また、カスタマイズが容易です。多様なフレームワークやライブラリとの互換性が良いため、サイトのデザインや機能を事業の成長に応じて変更することができます。

さらに、複数のプラットフォームやデバイスでの展開が簡単に実現できます。APIを使ってデータをやり取りすることで、事業の拡大に伴って新しいプラットフォームへの対応もスムーズに行えます。

事業が成長するにつれて、新しい機能やサービスが必要になることもあります。HeadlessCMSでは、APIを利用して簡単に新しい機能を追加できます。これにより、事業の拡大に合わせてサイトも迅速にアップデートが可能です。

最後に、セキュリティ面でもHeadlessCMSは優れています。フロントエンドとバックエンドが分離されているため、攻撃のリスクが低くなります。事業の成長に伴い、サイトのセキュリティも強化されることが重要です。

以上のように、HeadlessCMSを活用することで、事業の成長に適応したサイト構築が可能です。柔軟性や拡張性が高く、多様なニーズに対応できることが、成長する事業にとって非常に重要です。ぜひ、HeadlessCMSを活用し、事業の成長に対応できるウェブサイトを構築してください。

HeaderssCMSで作る、事業の成長に合わせたサイト構築について

先日、[microCMSのいいところ](https://walover.co.jp/blog/microcms-1)の記事を書きました。

じゃあ、microCMSはどんなところにおすすめなのかな〜って考えた場合に、
スタートアップにはすごいおすすめなんじゃないかな〜と思いました。

ざっくりスタートアップやスモールビジネスにオススメの理由は３つ！

1. [スピード感](#part1){.py-2 .pr-3 .inline-block .bold}
2. [とりあえず無料ではじめられる](#part2){.py-2 .pr-3 .inline-block .bold}
3. [なんかかっこいい](#part3){.py-2 .pr-3 .inline-block .bold} 

## さくさくっと作れるスピード感 {#part1}
スタートアップといえば、やはりスピード感が大事なので
サクッと管理画面がすぐ使えてnowやnetlifyでサーバーレスでサクサクっとサイトやサービスもアップできちゃう
このスピード感はスタートアップやスモールビジネスにはすごい最適だなと思っております。

こちらの[microcmsのブログ](https://microcms.io/blog/){target="_blank" rel="noopener"}にもさくさくっと色々作れる事例やサンプルコードも
上がっていてそちらを見ながら作っていくことも出来ます。

例えば、サイトに一部お知らせみたいな更新できる部分を設けたいとかの
パターンにも容易に対応することが出来ます。[こちらの事例](https://microcms.io/blog/usecase-rebuild/){target="_blank" rel="noopener"}がそれに近い形だと思います。

<Image src="https://images.microcms-assets.io/protected/ap-northeast-1:ec744647-0d83-4c45-be8c-0be96d1ae21d/service/walover/media/%E4%BA%8B%E4%BE%8B.png?fm=webp" width="672" height="183" alt="事例" />

## とりあえず無料で始められる {#part2}
microCMSなら会員登録すればすぐ使えますし、nowやnetlifyも基本無料で使えます。

Wordpressでも無料のレンタルサーバーで使える場合もあるようですが、それはなんか不安を覚えますよね。

事業を開始したばかりで、固定費もなるべく抑えたい場合もあるので、そんな場合にも
microCMSはすごいオススメだと思います。
実際に私も最初は無料プランでいじりまくって、「これは使える！てかすげぇ！」ってなって
[有料プラン](https://microcms.io/pricing/){target="_blank" rel="noopener"}のStarterプランに切り替えました。

<Image src="https://images.microcms-assets.io/protected/ap-northeast-1:ec744647-0d83-4c45-be8c-0be96d1ae21d/service/walover/media/plan.png?fm=webp" width="672" height="254" alt="料金設定" />

良心的な値段設計ですね〜{.mb-2}

## JAMStackで作ってるってなんかかっこ良くね？ {#part3}
あとは技術部分で最新のJAMStackで作ってますってのがかっこよくてスタートアップらしいかな

「サイト何で作ってるの？」

「JAMStackっす！」

↑なんかかっこ良くね〜〜みたいな〜

ま、そうゆうイケてる感もスタートアップなんかでは大事ですよね。

私自身、去年の6月にフリーランスから法人化して会社のサイト作らないとな〜と
思っていたのですが、もうWordpressでは作りたくないなぁと思っていました。

そこで、HeadlessCMSとかJAMStackで構築できたらと思い調べたりしたのですが
ほとんどが海外製で日本語化もされてなかったのでCMS部分は触ってみて
ん〜と実際にサイトを作るまでは手が出なかった感じです。

お客さんのサイトで[Contentful](http://contentful.com/){target="_blank" rel="noopener"}は使ってたのですが、他にいいのないかな〜と探っている状態の中
microCMSが出てきて「ウホッ！」ってなりました。

それで去年の年末あたりから無料プランでいじり始めて、
これは使える！ってなって今年の2月にこのサイトを公開するところまでいけました。

ひょっとしたらmicroCMSがなければ今も会社サイトはできてなかったかもしれません・・・

ということで「microCMS」はスタートアップやスモールビジネスには最適だと思います。

## 事業の成長に合わせたサイト構築

Wordpressなどの何でもできるCMSなどは色々できる分、
必要ない部分もあったりして、スタートアップやスモールビジネスの方には
必ずしも最適化されているわけではないのかなという印象も個人的には持っています。

スモールスタートで事業の成長に合わせてサイトを拡張させていくという意味でも
microCMSなどのシンプルな国産のCMSはとても貴重でニーズがあるものではないかなと
私自身思っています。

「Just Try microCMS!」
最後なぜか英語で締めてみました・・・（締めってむずい）

スタートアップにもオススメのmicroCMSについて

スタートアップにもオススメのmicroCMS「Just try it !」

microCMSを使い始めて3ヶ月ほど経ちました。

正直言って、サイコーです。

# microCMSのどこがサイコー？

色々ありすぎて、どこからあげていいのか迷ってしまうほどなのですが、
今回はとりあえず3つ紹介したいと思います。

1. 日本語
2. 機能が続々追加
3. 運営が親切

## 日本語っていいよね。{#part1}
やっぱりね。ドキュメントとか全てが日本語っていいよね。
たまらんよね。英語でドキュメント読んだりして普段は確認しているのが
多いですが、やっぱり日本語だと安心感が半端ないですね。

あと英語だとわからない単語とかあるとGoogle翻訳とかで確かめたりするのですが
ん〜でも本当に大丈夫かな？とかどこか不安が残ります。

そこらへんオール日本語だと本当ストレスフリーで正直楽っす。

標準で日本語だからか管理画面も見やすい感じします。

## 機能が毎週のように追加される {#part2}

これ本当に「オラ、ワクワクすっぞ！」ってな感じなのですが、
microCMSはどんどん新しい機能が追加されていきます。

<Image src="https://images.microcms-assets.io/protected/ap-northeast-1:ec744647-0d83-4c45-be8c-0be96d1ae21d/service/walover/media/%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A.png?fm=webp" alt="開発ロードマップ" height="606" width="396"  />

開発ロードマップというのが管理画面から見れてこれを見るだけでもワクワクしてしまいます。

最近追加された「Post機能」と「メール通知」を組み合わせて
お問い合わせフォームを設置してお問い合わせがあったら
メールで通知されるってことまで簡単にできてしまいます。

あともともとの仕様がよくできているのでJSフレームワークで
柔軟に色々な表示を実装できてしまいます。

最近も下書き記事のプレビュー表示が15分ぐらいで実装できてしまいました。
（正直半日ぐらいはかかるかな？って思ってました）
おかげで工数が削減できてラッキーってな感じでした！

工数の削減については[こちらの](https://microcms.io/blog/good-bye-to-admin-setting-impl/){target="_blank"}microCMS公式のブログ記事にも紹介されてます。（要チェックやで）

## 運営の方が親切なんです {#part3}

これまじで大事だと思うんですが、運営の方が親切で
TwitterなんかでmicroCMSについて呟くと反応してくれたり
返信があったり、他の人のやりとり見ていると実装の相談なんかも
直接サポートしてくれたりすることもあるようです。

これ、何気に嬉しいし、まさしく国産だからこそできることかも
しれないなと思いました。

[![ツイート紹介](https://images.microcms-assets.io/protected/ap-northeast-1:ec744647-0d83-4c45-be8c-0be96d1ae21d/service/walover/media/twitter_.png?fm=webp){.fit}](https://twitter.com/misato_NN/status/1187675270108467201?ref_src=twsrc%5Etfw){target="_blank"}

こんなツイートもありました。

運営の方が書いている[ブログ](https://microcms.io/blog){target="_blank"}も見やすくてわかりやすいですよね。

今回は本当にまずmicroCMSのいいところ、ベースのところを書きました。
その他にも画像の表示のところも好きだし、
リッチエディタもよくできてるし。
スマホでも更新しやすいとか・・・etc

これからまた増えてきそうなのでとりあえずPart1ということで今回は締めたいと思います。
いや〜いいですね「microCMS」。

あと、要望とかこれがあったらいいなとかも書けるといいですね。

国産headlessCMS「microCMS」について

国産headlessCMS「microCMS」の素晴らしさ Part1 【基本編】

## Wordpressだって昔は誰も知らなかった

Wordpressすごいっすね。もうほとんどのサイトはWordpressで作られているんじゃないかぐらい
世界的に浸透してますよね〜

そもそも私がWeb業界に入ったばかりの2007年頃はWordpressは全然浸透しておらず、
perlという言語で書かれた Movable Typeというものの方が浸透していました。

当時確かMovable Typeはライセンスを購入する形だったところを
オープンソースでPHP製のWordpressが出てきて、どんどんみんなが使うようになって
Movable Typeで作られていたサイトもWordpressに置き換えられ、
新しく作られるサイトもどんどんWordpressで構築するのが主流になっていって
現在に至っていると思います。

## Wordpressのシェアは世界一！

2019年時点でのWordpressの世界シェアは全ウェブサイトで35%、CMS市場では62%だそうな！

[こちら参考](https://kinsta.com/jp/wordpress-market-share/)

すごいっすね。
私もこれのおかげで今までWordpressでの仕事をたくさんいただき飯を食わせていただきました！
あざっす！

ただ、やっていく中で・・・「飽きたな」
そう思って来ました正直。

## 2020年現在フロントエンドの主役はJavascript

そうしている間にフロントエンドの世界ではJavascriptがどんどん主役の座に。

これもまた2007年時点でホント想像できなかった。
Javascriptなんてあれはゼンマイ仕掛けなおもちゃでしかねぇってのがその当時の私の感想でした。
もう当時は動くWebサイトと言えばFlash！フラッシュ！フラッシュ！
猫も杓子もフラッシュフラッシュ！AcrionScript使える奴は神！みたいな感じでした。マジで。

JavascriptだけでWebのUIを書くなんてホント想像できなかった。

それがjQueryが出て来て、「お、Javascriptええやん」ってなって
FlashがどんどんjQueryとかに変わっていって、
でも流石にそれ辛いよねってのでReactが出て来て、Angularが出て、Vueが出てって。

そしたらあっという間にフロントエンドの主役がJavascriptにとって代わってしまったんですね。
あっという間とはただ自分がぼーっとしていただけなのかもしれないのですが・・・

そんなこんなで私もJavascriptフレームワークを触るようになり、
うわ〜なんてこれ効率的なんだ〜。SPA最高やんってなって今に至るような感じですね。

ちなみに私は最初はAngular、次にVue、今Reactメインでやっています。
それぞれ長所・短所あるんでしょうけど、結局全部JSでいいっしょっていうReactの思想が
Javascriptフレームワークとしては真髄なんじゃないかと思っている次第です。

## WordpressだってHeadlessCMSとして使える

ここで話をWordpressに戻しますが、
Wordpressもそんなフロントエンドの世界の変化を指をくわえてみているわけではなかったのです。
そういったJavascriptフレームワークでもWordpressのデータを扱いやすくする
WP REST APIなる機能をリリースしているんです。

ですので、現時点でもWordpressをHeadlessCMS的な使い方をすることも可能なんですね。
私も実際試しました。実際にVueとかのReactとも相性は悪くないんじゃないかな〜と思います。

## それではなぜ？WordpressではないCMSを使うのか？

それでいて、なぜWordpressではなくmicroCMSなどのheadlessCMSを使うのか？

それは端的に言ってしまうと「新しいから」です！

Wordpressがまだ全然浸透してない時も、なぜWordpressを触り始めたからというと
当時「新しかった」からです。

新しいからなんかワクワクしますよね。JSフレームワークでもなんでもそうです。新しいから試してみたい。
根本はただそれだけなんです。

それを大前提として、他に理由をあげるならば・・・

## 時代はサーバーレス

「サーバーの契約をしないでいい」

ってところにあります。

私が今この記事を書いているmicroCMSも無料プランもありますし有料プランもありますが
基本的にサーバーの契約する必要はありません。

そしてホスティング先として使っている[Now](https://now.sh)というサービスも無料でSSLまでついて
使うことができます。
いわゆるサーバーレスってやつですね。

これが私の中でとても大きいです。

以前はレンタルサーバーを借りて、みたいなことやってたのですがこれが非常に嫌でした。
Wordpressも今では簡単にサーバーにインストールできたり最初からついているものも
あると思うのですが、やっぱりサーバーレスがいいやなぁ〜って。

サーバーを契約するってのがなんか重い荷物をしょわされている感があってなんか嫌なんですよね。

私はフロントエンドだけに集中したいんです！むしろそうさせてください！

## フロントエンドのためのバックエンド

「BFF」という言葉があります。（新しい牛肉のブランド名ではないですよ！）
「Backend For Frontend」って意味で日本語でいうと
「フロントエンドのためのバックエンド」です。

もう、本当に今はコレなんですね。そしてコレができる環境が整っている！
じゃぁそれを利用しない手はないんじゃねぇ？My理想やん！

昔のようにバックエンドが吐き出すデータに従って、へーこら、ヘーこら
フロントエンドが合わせるというスタイルはもう古いんです！
今はもう平成じゃないんです！令和なんです！2020年なんです！

というわけで〜そんな〜〜こんなで〜〜〜
HeadlessCMSやってます〜。（タイプ疲れした）

## それでもWordpressは偉大なり

でも私的にWordprssをDisっているわけではありません！Wordpressはいまだに素晴らしいし、
まだまだ使われていくものだと思います！

Wordpressでサイトを構築していくノウハウがこの新しいHeadlessCMSのスタイルでも
確実に生かされているので改めてWordpressは偉大だなと思います。
Webの発展にWordpress有りだと想います。

そんな中で私もWordpress黎明期時代にあったような状況が
今HealessCMSの世界ではあるのかなと個人的には思っています。

## HeadlessCMSの発展には知識共有が必要不可欠

Wordpressが爆発的に普及した理由の一つにインターネットでWordpressでの
サイト構築のノウハウが共有されて誰でも知ることができたことが一つ大きいと思っています。
ですので、やはりHeadlessCMSの普及にも知識の共有が必要不可欠だと思います。

Wordpressの時に私もいっぱいお世話になったので、これからはどんどん自分の得た知識を
どんどん発信していかないとなと思っています。

なので、ブログ更新頑張ります！



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